「作って、食べる。」その1

太陽燦々、時々スコール。夏真っ盛りの石垣島です。今日8月6日は、広島に原爆が投下された日。地元でもありまして、個人的にも大きな意味のある日です。朝の8時15分、黙祷をしてからのスタートでした。

お盆休みを前に、海の仕事の方は少し落ち着いておりまして。その間に陸仕事や、やりたかった家のもろもろを進めています。
やりたかったことの一つが「家庭菜園」。石垣島では輸送費の関係もありまして、野菜の値段が高騰することがしばしば。「自分で食べる分くらい、自分で作りたいなぁ。」と以前から思っていました。
せっかく始めるならと、妻と二人で少し勉強もしまして、「協生農法」という手法を参考に始めてみました。

「無農薬で、土を耕さず、肥料も与えず、水も与えない」というのが厳密な「協生農法」の手法。ただウチでは「協生農法」とうたって販売するわけではないので、柔軟に対応もします。晴れが続くと雑草も枯れてしまうような気候ですからね😅 雨が降らない日は水をあげたりと試行錯誤しながらです。作物はきっちりと場所は決めず、上の写真🔼のようにミックスして種まきをしました。

種まきをして二週間。雑草に紛れてチラホラと作物の芽らしきものも生えてきました!ちょっと感動です✨ 紅芋は食用のものから生えてきた芽を植えたところ、すくすくと成長してくれています。これからの変化がまた楽しみです٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

雑草は何もしなくてもグングン伸びるのに、作物は土を耕して、肥料をあげて、しっかり水を上げて、数年で土が痩せるから足して、と。この違いは何なんだろうと思って調べて、行き着いたのが「協生農法」。Web上に無料で詳しいマニュアルもあるので、気になる方はご覧になってみてください。リンクをこちらに貼っておきますね。⇨「協生農法とは」

以上!本日のブログでした!!

石垣島北部の海と、お待ちしています。
ダイビングサービス 鱗 代表:林 拓弥